横浜市はコロナウィルスの危険度が高い?感染危険度が1番は何区?

横浜市はコロナウィルスの危険地帯? 介護に役立つ情報
介護に役立つ情報

私達、日本人は新型コロナウィルスの危機に直面しています。

私の結論を最初に言います!新型コロナウィルスの危険度が高いのが横浜市!

じゃあ!なぜ、横浜市が危険度が高いのか。

また、横浜市に住んでいる身としては、コロナウィルスに関して感染の危険な区はどこになるのか。気になりますよね?

神奈川県や横浜市、その他SNSなどの情報を総合的に分析して、個人的に危険と推測される区についてもお話していきたいと思います。

※横浜市で感染危険度が高い区は?の項目に掲載しているハザードマップは、横浜市内の危険度が高い区についてをわかりやすく目でわかる物になっています。そちらの情報は毎週日曜日に更新していきます。また、コロナウィルスの感染者がでた病院や商業施設などの情報を記事一番下のコメントかお問い合わせからご連絡いただけると他の方にも情報公開できますので、ご協力お願いいたします。。

コロナウィルス感染者が多い都道府県

コロナウィルス感染者が多い都道府県

コロナウィルス感染者が多い都道府県


横浜市が、コロナウィルスの危険度が高いかどうかを説明する前に、2020年5月10日現在で日本で新型コロナウィルスに感染している人数上位の都道府県をまとめた表を作成しましたので、少し見てください。

都道府県 感染者数
東京都 4,846人
大阪府 1,732人
神奈川県 1,156人
埼玉県 959人
北海道 945人
千葉県 873人
兵庫県 688人
福岡県 653人
愛知県 501人

※5月10日各都道府県等をもとに作成。
※感染者が多い順に上から並んでいます。

表をご覧になっていただくと、わかるように東京がぶっちぎりで1位です。感染者人数2位の大阪の2.7倍です。しかし、東京のコロナウィルス感染者数は、ようやく減少傾向になりつつあります。5月4日(4,477人)からの増加率は、1.08倍です。

4月5日の週は約2倍の増加率。
4月12日の週は1.6倍。
4月19日の週は1.26倍。
4月24日の週は1.15倍。
5月4日の週は1.08倍。

週をまたぐごとに、徐々に増加率は低下してきているので、数値的に見て落ち着き始めたかなという印象です。

横浜市は、5月3日から5月10日までの増加率は1.11倍です。数字だけ見ても落ち着き始めている東京の状況より増加率が上なのが怖いです。

2月中旬までは、北海道が感染者の人数1位で愛知県が2位、大阪府が3位、東京が4位でしたが、大幅に順位が入れ替わりました。

5月3日現在では、感染者数のトップ5は、東京・大阪・神奈川・埼玉・北海道です。

むしろ、北海道は、落ち着いてきている印象がありましたが、2次感染が増加しているのか、また感染者数が増えてきましたね。

東京は、日に日に増加の一途をたどってますね。東京は満員電車や人口密度の影響で感染者が増大したと一部ニュースで報じられています。ウィルスを持っている人と濃厚接触する可能性が高い環境じゃそりゃ増えるよね。

3月は徐々に人口が高い地域や対応が遅い地域の感染者数が爆発的に伸びてきてしまい、もうどうしようもない展開になってきました。

コロナウィルスの感染者が多くなってしまった3月の現状を踏まえて、政府から2020年4月7日に緊急事態宣言が行われました。東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象して、2020年5月6日まで人と人との接触 7割~8割削減を目標に不要不急な外出を避けるようにするという内容のものです。4月17日には全国各都道府県を対象とした緊急事態宣言が発令されました。これを受けて介護現場においても、デイサービスなどは自粛するように動いている法人もあるみたいです。

5月10日現在、感染者数上位の都道府県の増加率は平均して約1.06倍なので数字だけでみると緊急事態宣言の効果は、ゆっくりですが着実に出ているという結果になっています。

しかし、感染者数自体は着実に人数が増えています。最新の情報に触れていないと、自分の生活している場所は安全なのか判断できません。

もちろん、すべての情報を鵜呑みにして、信じ切るのはすごく怖いです。

感染者は発表されている人数と実際の人数には必ず違いが出ます。特に感染症は、症状が出て病院に行って検査して、病院から行政機関に情報が行くので、公表されるまでに時間がかかります。リアルタイムの人数とはどうしても違いが出てしまうというのは、当たり前です。

新型コロナウィルスに対して、すべての人が慌てて対応しています。人は慌てるとミスを起こしやすいです。ミスを起こすという事は、誤った情報も出てくるという事ですし、慌てるとミスを起こすことを良く知っている人達は、逆に情報の公表が遅くなってしまう傾向にあります。

つまり、今の日本において、最新情報に慌ててる人コロナに過剰になりすぎて心配している人が溢れかえっているので、情報の信頼性に関して確定情報以外は話半分で聞いておくのが、私達にできる正しい対応でネット社会の正しい対応になります。

また、感染者が必ず症状が出るとは限りませんので、人との接触を物理的に断つように、動いていかなければいけません。

なぜ?横浜市は危険度が高いのか。

横浜市はコロナウィルスの危険地帯?
横浜市は、感染者数が日本でもベスト5に入る神奈川県に属している政令指定都市であり、「ダイヤモンド・プリンセス号」が停泊していた場所でもあります。

ここまで言うと多くの人が、日本で上位の感染者数だからとか「ダイヤモンド・プリンセス号」が停泊していたから危険度が高いのとか思う方もいらっしゃると思いますが…。

はっきり言います。それはサブ的補足であって本質的な理由ではありません。

横浜市が危険度が高いという理由は別にあります。理由は3つです。

横浜市が危険度が高い3つの理由
風邪を引いている女性のイラスト

  • コロナ情報が不透明になっているから
  • 感染者は北海道以外たらい回しになっているから
  • 高齢化率が高くなっているから

では、3つの理由についてお話していきたいと思います。

コロナ情報が不透明になっているから

横浜市内で報道やニュースなどで確認できるだけで446名感染していると報じられています。(2020年5月10日現在)

しかし、詳細な情報が公開されていません。あとで、横浜市内の感染者の一覧を載せておきますが、半分近く情報公開してません。

コロナウィルスは、致死率は2%と言われています。つまり、命の危険性のある病気なのです。しかも、ワクチンや特効薬はありません。

命の危険性があるウィルスについて、横浜市は「公表しないことで被害は拡大することはない」と言って情報開示していません。

これが、認められるのであれば、これから感染者が現れたとしても、正確な情報開示はされない恐れがあります。とはいえ、2月20日の感染者の情報は、Twitterで情報が出てしまってますけどね💦

情報開示されないのであれば、口コミやSNSの情報の方がよほど参考になります。個人的に気になったTwitterの情報を掲載します。

3月28日には、東戸塚のイオンでも発症者が出たみたいです。

横浜市内の病院で職員が感染して、4月3日(金)から外来診療を一時中止することになった病院もあります。

保土ヶ谷区の横浜市民病院でも研修医がコロナに感染したみたいです。横浜市民病院って神奈川区じゃなかったけ?

横浜のヨドバシでも、感染者が確認されたみたいです。

湘南美容外科横浜院でも、感染者がでました。

横浜市内の保育所でも保育士が感染したとの情報もあります。

聖マリアンナ医科大学 横浜西部病院でも感染者が発生して、クラスターになっているとか。

コロナウィルスが影響で、お金目的で人を殺そうとする…。おかしいだろ…。

ネットの情報なので、鵜呑みにするのは危ないですが…。と言いたいのですが、ここまでしっかりと張り紙までしているしニュースにもなっている内容を見ると、まず間違いないと思います。でも、横浜市は公表しないけど…。

他にも、感染者がいた可能性がある病院やデパートやスーパーマーケットであれば、近づかないほうが安全です。

感染者は北海道以外たらい回しになっているから

たらい回し

たらい回し

新型コロナウィルスの感染者について、都道府県別で人数を一覧表にしました。

その中で、北海道が2020年2月まで、感染者数1位でした。北海道は雪まつりで感染が拡大したのでは?とニュースでも報じられていましたが、この裏で報じられていない内容があるのでは?と思っています。

それは、北海道の保健所以外、まともに機能していないのでは?ということです。

理由は、保健所の対応の仕方です。

保健所は、新型コロナウィルスに対して、中国の渡航歴がある方を優先して検査するとして渡航歴のない人は後回しにしている、検査を行っていないと思える動きをしているからです。

状況については、公式発表されている情報を比較するとわかりやすいので、神奈川県が発表している情報と北海道が発表している情報を一度見てください。

まずは、神奈川県の情報。

次に、北海道の情報。

神奈川県は、症状を訴えている方に対して、コロナウィルスの検査するに10日~15日ほど時間が掛かっているのに対して北海道は5日ほどで、感染者を検査して感染確認を出来ています。

この情報を知ると、北海道の方が2倍から3倍、迅速な対応ができているという事になります。感染症において初動の動きは拡大を抑えるためにとても大切です。

つまり、北海道の感染者数が以前1位だったのは、きちんと検査機関が機能している。北海道は、症状を訴えて来る人に対してもスピーディーに検査できる対応力もあるので、情報を統制する厚生労働省にも正確な人数が報告できるというわけです。

だって、考えてくださいよ。東京なんて「満員電車」に乗ってたら濃厚接触を否応なしにするわけじゃないですか。東京都の満員電車って1日で500万人規模らしいですよ。→追記:その影響もあって4月6日現在では感染者数は日本で1位です。

いくら北海道で、「さっぽろ雪まつり」というデカイお祭りがあったからと言って、今年は来場者が減って訪れた人はおよそ202万人って話だし、それだけで東京より感染者の人数が多いというのはちょっと腑に落ちませんよね。やっぱり、東京は爆発的に感染者が増えています。

また、多くの保健所は、中国への渡航歴がないと、まともに取り合ってくれないという情報もあります。検査自体が簡略化されていないので、片っ端から検査ができないというのが原因のようです。北海道においては、知事の対応の迅速さが光っていますね。

つまり、北海道以外の都道府県は検査システムが確立していない状況の為、隠れ感染者がうろついている危険が高いという事になります。隠れ感染者と濃厚接触している可能性が最も高い東京が1位になっている、2020年3月では、以前より感染者の確認スピードが上がっている状況に変わりつつあります。検査機関もだいぶ機能するようになってきていますが、初動の遅れが原因で医療崩壊を起こしそうになっている現実があります。

また、岡田晴恵教授が、2020年2月29日、テレビ朝日「モーニングショー」において、とても無視できない話をしていました。

私たちの知らないところで、色んな利権が絡んでいることがわかります。命をなんだと思ってるんだ…。

2020年5月10日現在では、北海道は再度感染者が増加している傾向にあります。初動が速かったため何とか増加を食い止めていましたが、現実は残酷です。おそらく、各都道府県も北海道のように少し落ち着いたタイミングで感染者が増加してしまう現象になってしまう可能性は高いでしょう。

北海道の対応が速いことは、もはや横浜市が危険な理由にはならなくなっているのが現在の状況です。しかし、あとの2つは理由として今も成りたっています。

高齢化率が高くなっているから

年齢による免疫力とリスクのグラフ

年齢による免疫力とリスクのイメージグラフ

人は高齢になるにつれて免疫力が低下していきます。ご存知の方も多いと思いますが、40代からガクっと下がります。もちろんコロナウィルスは若い人に感染しないということではありません。

40代以降は、年々免疫力は低下していきます。免疫力が低下するという事は、感染症にかかりやすい状態にあるという事です。

つまり、免疫力の低下している人が多いということは、人から人へ感染しやすいという事が言えます。

高齢化率が高い地域+動ける人が多い地域は感染拡大の可能性がグッと上がります。じゃあ、この条件に当てはまる地域は神奈川県にあるのか。

じつは、横浜市が神奈川県で条件に当てはまります。横浜市は神奈川県でも屈指の高齢者の人数なのです。

要支援・要介護 人数
横浜市 91万7079人
川崎市 29万9963人
相模原市 18万3272人
横須賀市 12万6375人
藤沢市 10万5870人

※厚生労働省「令和元年11月分 介護保険事業状況報告(暫定)」から作成。
※65歳以上だけの人数かつ、要支援・要介護者のみの人数。
※神奈川県のみのデータ。

厚生労働省のデータを見ると、横浜市の高齢者数は一目瞭然です。2位の川崎市の3倍の人数が横浜市の高齢者の人数です。この数字は、スイスやオーストリアなどの総人口より多い人数です。横浜市の高齢者だけで、1国の人口を凌駕します。

でも、日本全国で見た時には大したことないんでしょ?おおげさに言って、実は東京が1位なんでしょ?って思う方もいらっしゃると思いますので日本全国の高齢者の人数を調べてみました。

驚きの結果がわかりました…。

要支援・要介護 人数
神奈川県横浜市 91万7079人
大阪府大阪市 68万6898人
愛知県名古屋市 56万9693人
北海道札幌市 52万9650人
兵庫県神戸市 42万9634人

※厚生労働省「令和元年11月分 介護保険事業状況報告(暫定)」から作成。
※65歳以上だけの人数かつ、要支援・要介護者のみの人数。
※日本全国のデータ。

なんと!横浜市は日本全国で1位の高齢者の人数だったのです。そりゃ、外国の総人口に勝っちゃうのは当たり前ですよね💦

ご存知の通り、日本は超高齢化社会です。超高齢化社会の中で一番高齢者が密集している都市が横浜市です。

また、何の因果かコロナウィルスの感染者が、多い都道府県が3つ(北海道、愛知県、神奈川県)も入っています。これは偶然なのでしょうか。

高齢者が多いという事は、免疫力が低下している方が多いという事になります。免疫力の低下した方が多いければ、とてつもない勢いで感染拡大します。また、コロナウィルスは高齢者であるほど重篤化するケースが多いと言われています。

3月7日に愛知県のデイサービスでは、15人の集団感染が確認されています。また、4月4日に東京の大田区は特別養護老人ホームに入居している12人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。高齢者が多い地域は、感染も早く重篤化する可能性も高いです。しかし、高齢者が一番多いのは横浜市。

つまり、横浜市は日本一感染症が蔓延しやすい環境であると同時に、最悪の事態を引き起こす可能性を大いに含んでいます。

横浜市で感染危険度が高い区は?

横浜市が、危険なのはわかったけど、もっと具体的に横浜市の何区が危険度が高いのか知りたいという方もいらっしゃると思います。

そんな方向けに、横浜市コロナウィルスのハザードマップを作成しました。本来、私のような個人が作成したものなんて、あてにならないのは皆さんも分かっていらっしゃるとは思いますが、横浜市役所が情報開示して作成してくれない以上は仕方ありません!

神奈川県や横浜市の公式情報やその他SNSの情報を総合して分析した、私オリジナルのマップになりますので、過度には信用しないでください。横浜市からの情報が半信半疑の人は参考になると思います。

マップの作成基準3つです。

横浜市コロナウィルスのハザードマップ

横浜市内18区のコロナウィルス感染危険 ハザードマップ(5月10日現在)

横浜市内18区のコロナウィルス感染危険 ハザードマップ(5月10日現在)

  • 感染者の居住地と思われる箇所が赤い点で表示
  • 感染者の生活圏徒歩30分以内を丸い円で表示
  • 感染者が通院したと思われる病院周辺を黄色で表示

当たり前ですが、横浜市でコロナウィルスの感染危険度が高い区は、赤い円が重なっている地域です。

5月10日現在で、市内在住の感染者は446人と言われています。だんだん、濃厚接触者が感染者として人数を多く増やしています。詳細はこちらをクリックしてご覧ください。

神奈川県や横浜市が発表している情報やSNSの情報を総合して判断すると、西区、中区、瀬谷区、旭区、港北区、鶴見区、戸塚区は危険度が高いです。行き来が多い地区ですからね。仕方ないと言えます。

横浜市で勤めている方や住んでいる人は、もう近くまで新型コロナウィルスが来ていることを、しっかり認識して対策をしていかなければいけません。

特に!該当区内の介護施設の人は、注意をして下さい。

また、感染者が出た病院周辺も要注意です。通院していた時に他の人が感染してしまった可能性は否定できませんからね。

その中でも、最も危険な区は、港北区と旭区だと私は思っています。(2020年5月10日時点)

理由は、感染した可能性が高い「濃厚接触者」が1000人規模でいる可能性があるからです。

旭区は、横浜市内で感染者の増加率が上昇傾向にあります。緊急事態宣言が出た4月7日以降一番の上昇率です。(約4倍)自粛できない人が多いのか、症状が出ていない感染者が多く出歩いているのか分かりませんが、危険性が高いです。

もちろん、現状の情報ですので誤っている場合もありますし、もっと危険な区が存在する可能性は否定できません。ですので、どうしても外出する際は「手洗い」「うがい」「洗顔」「アルコール消毒」「マスク」の徹底を必ずしてください。

各区の感染症数が発表されました。感染者数が多かったのは泉区の14人。やっぱり情報がでていなかった、病院での感染者から感染した可能性が高いですね。横浜市も情報を公表するようになりましたね。(おせぇよ…。)

Twitterの情報は4月12日の情報です。5月10日現在で感染者が多い区トップ5は下に記載します。

区名 感染者数
旭区 45人
瀬谷区 38人
青葉区 37人
港北区 35人
鶴見区 33人

横浜市のホームページから引用
感染者がいない区はありません。横浜市内でも特に感染者が多い、旭区、青葉区、港北区、鶴見区、瀬谷区に住んでいる方は、コロナウィルスが近くまで来ているという事実を受け止めて、不要不急の外出は控えましょう。

まとめ

横浜市は、感染症において危険な状況です。

横浜市が危険な理由は3つです。

横浜市が危険度が高い3つの理由
先生のイラスト

  • 情報を市役所が公表しないから
  • コロナウィルスを円滑に検査するシステムがないから
  • 感染症にかかりやすい高齢者が多いから

しかし、危険ですが、行政機関の対応でいかようにも変わってくると思います。←お願いなんでしてください💦

感染を拡大しない為にも、市長は出来る限りの情報を開示すべきです。

なぜなら、情報が伝わらなければ、横浜市全域にコロナウィルスのリスクや不安感を煽ることになるからです。「公表しないことで被害は拡大することはない」ではなく、可能な限り情報公表しなければ感染症対策などできません。横浜市役所 健康福祉局健康安全部生活衛生課環境衛生係や健康安全課は、横浜市長に一部情報を公開することを打診しないといけないと思います。

本人の意思で辞めて欲しいという理由は、個人を尊重しているので一見すると良いことのように思えますが、感染症の場合は、逆効果です。

もし、人物が特定されてしまったら、集中砲火を食らってしまう。そうなった時、普通の人だったら精神的に耐えられません。横浜市は行政機関として、どこまでのラインは情報公表しますとするべきだった。情報公表することで本人を守ることにもつながると思っています。

ましては、「公表しないことで被害は拡大することはない」なんて市民煽ってんの?情報を公表するからこそ不要不急の外出を抑止できるんじゃないの?って思いました。

もちろん、SNSの一部の書き込みで人としてどうかと思われる差別的な発言をしている人を見るたびに「クズ」だなって思う書き込みは非常に多いです。

特に、子供に対して「○○ちゃんは、中国人だから関わるのやめなさい」って言っている親に対してホントに胸糞わるくなりました。

しかし、情報を持っている横浜市は、どのように公表するかは自分たちのサジ加減で決められます。私たちは、人の名前や年齢などの個人情報が知りたいわけではありません。自分が感染していないのか、自分の地区は危険なのか安全かどうかを自分の意思決定で判断したいだけです。個人情報等を、うまく伏せた上で、情報開示できる能力は横浜市には十分にあると思っています。

感染症対策において、どこに危険が潜んでいるか場所と行動範囲を限定するのはとても重要かつ効果的です。

介護、保育、医療業界では、当たり前ですからね。

過度な心配は、混乱を招くのはわかります。とはいえ、どこの区に感染者が発生したのか。行政機関としてどうやって対策していくのかを示していただけないと、信用がなくなります。横浜市はいろいろカジノとかオリンピック会場になっているところがあるので、そっちの含みも絡んでるのかもしれませんが、明らかに逆効果ですし、今はそんな状態じゃないでしょ。

だから私は、「市長は情報開示しろ!」声を大にして言いたいです。

ようやく、横浜市から一部情報開示があったようです。4月11日に横浜市各区の現状の感染者数が、Twitterで情報公開されていました。市民の声が届いた上での情報開示だと思いたい。

情報は公開されましたが、横浜市が公表する情報はとても遅い傾向にありますので、これからも毎週日曜日には、各区の感染者数の情報やSNSの情報を分析してハザードマップの更新を行っていきたいと思います。あと感染者数0人って4月27日に横浜市言ったけど、あれホントなのかな?受け入れ先なかっただけじゃないのかな?情報に疑問を持ってしまうのは今までの行いなんですかね。

もし、あなたが危険度が高い区や近い区に住んでいる場合は、危険性が高いと認識したうえで、今まで以上に「手洗い」「うがい」「洗顔」「アルコール消毒」「マスク」の徹底をすることをおすすめします。

この記事が良かったと思ったり、初めて知ったという方は、SNSで情報拡散お願い致します。また、横浜市在住の方でコロナウィルスがどこで出たかを知っている方は、情報をくださると他の知らない方にも情報共有できますので、下のコメントやお問い合わせから、ご連絡お待ちしてます。

 

コメント

  1. コロナ心配 より:

    横浜の開示がなく 不安になります。
    開示請求をお願いしたくなります。私だけでなく 同じ考えの方がおり ホッとしました。

    • hato より:

      コロナ心配 さん

      コメントありがとうございます。
      横浜市の現状の情報開示のままでは市民の不安を煽るだけです。
      開示請求を考えている方は、多いと思います。

      最近では、各区のコロナウィルス感染者数が出始めていますので、もう少し声を集めれば、精度の高い情報が毎日開示されると思います。
      外出を禁止したいのであれば、精度の高い情報を発信していくことで、近づくこと自体がリスクになることが、みんなわかっていくのに何でわからないのかがわかりません。

      個人的な見解ですが、感染者数の多い区の人は絶対近づかない方が良いと思います。あと、横浜市の情報は遅い(隠している?)可能性はあるので過度な信頼は禁物です。

      コメントありがとうございました。同じ考えの方がいて私もホッとしました。本当にコメントありがとうございます。

      在宅ヒーロー 在宅ケアマンより。

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