マスクのほとんどがメイドイン中国って知ってた!?コロナウィルス対策!

マスクのほとんどがメイドイン中国って知ってた!?あなたは感染症対策できていますか?コロナウィルス対策について 役立ち情報
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新型コロナウィルスが話題になっている日本において、あなたはしっかり対策できていますか?

感染者が出始めた日本、あなたや家族・友人などが感染しないとは限りませんよね。

2020年2月現在、新型コロナウィルスに対するワクチンや特効薬は見つかっていません。でも、対策としてマスク買わなきゃ…。

その対策でホントにいいんですか?

今回は、みんなが間違ってしている対策と感染症に対する正しい対策について、感染症の扱いに長けている介護職員としてお話していきたいと思います。

新型コロナウィルスについて

新型コロナウィルスについて

新型コロナウィルスについて

知っている人も多いとは思いますが、2020年1月現在に流行っている新型コロナウィルスについて簡単にどんなウィルスなのかを知っておきましょう。

感染症である新型コロナウィルスを良く知る為には、WHO(世界保健機関)が先頭に立って調べているので、そちらをまず見ましょう。

The new virus is a coronavirus, which is a family of viruses that include the common cold, and viruses such as SARS and MERS.
WHO本部の公式ホームページNovel Coronavirus 2019から引用

日本語訳「コロナウイルスは新しいウィルスです。これは、風邪を含むウイルスと近いものであり、SARSMERSなどのウイルスと同じです。」

SARSは重症急性呼吸器症候群、MERSは中東呼吸器症候群でどちらも呼吸器に甚大な影響を与える病気として過去に猛威を振るい感染者は1,000人以上の方が亡くなられました。

新型コロナウィルス自体は、SARSやMERSと同じような種類の恐ろしいウィルスということになります。

ここで一番重要なのは、今までにない新型のウィルスという事です。

あなたもご存知だと思いますが、新型コロナウィルスに対するワクチンや薬などの医療的処置については見つかっていません。(20201月現在)

当初、新型コロナウイルスは人から人にはうつらない、あるいはうつるとしても、感染力は弱いと発表されていましたが、SARSやMERSと同じであれば、感染力は決して弱くはなくむしろ強いと想像できる。

そうじゃなきゃ、中国でこんなに騒がれていないですからね。

日本でも、指定感染症に2020年1月28日に認定されましたが、新型コロナウィルスの対応について完全に議論できているとは、個人的には思っていません。

SARSやMERSと同じという事は、人から人へ動物から人へ感染を爆発的に伸ばしていく、危険性を含んでいることをちゃんと議論した上での対応なのだろうかという疑問があるからです。

新型コロナウィルスの現状の対応としては、医療の範囲ではなく、対症療法で症状を緩和させることしかできないというのが、今の世界的な国の対応になっているのが実情です。

新型コロナウィルスに感染するとどうなるの?

新型コロナウィルスに感染するとどうなるの?

新型コロナウィルスに感染するとどうなるの?

じゃあ、具体的に新型コロナウィルスに感染するとどうなるのか?

新型コロナウィルスについてWHOの公式発表記事で見ていただきたい内容があります。

Coronaviruses (CoV) are a large family of viruses that cause illness ranging from the common cold to more severe diseases such as Middle East Respiratory Syndrome (MERS-CoV) and Severe Acute Respiratory Syndrome (SARS-CoV). A novel coronavirus (nCoV) is a new strain that has not been previously identified in humans.

Coronaviruses are zoonotic, meaning they are transmitted between animals and people. Detailed investigations found that SARS-CoV was transmitted from civet cats to humans and MERS-CoV from dromedary camels to humans. Several known coronaviruses are circulating in animals that have not yet infected humans.

Common signs of infection include respiratory symptoms, fever, cough, shortness of breath and breathing difficulties. In more severe cases, infection can cause pneumonia, severe acute respiratory syndrome, kidney failure and even death.

Standard recommendations to prevent infection spread include regular hand washing, covering mouth and nose when coughing and sneezing, thoroughly cooking meat and eggs. Avoid close contact with anyone showing symptoms of respiratory illness such as coughing and sneezing.
WHO本部の公式ホームページCoronavirusから引用

日本語訳「コロナウイルスは、風邪から中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などのより重症の病気に至る病気を引き起こすウイルスのグループととても近いです。新規コロナウイルスは、今までにない新しいウィルスです。」

「コロナウイルスは人畜共通感染症であり、動物と人間の間で感染します。詳細な調査により、SARSはジャコウネコから人に、MERSはヒトコブラクダから人に感染したことがわかりました。いくつかの既知のコロナウイルスは、まだ人に感染していないものもあり、動物同士で感染し合っています。」

「感染の一般的な兆候には、呼吸器症状、発熱、咳、息切れ、呼吸困難です。より重症の場合、感染症は肺炎、重症の急性呼吸器症候群、腎不全、さらには死を引き起こす可能性があります。」

「感染拡大を防ぐためにおすすめするのは、定期的な手洗い、咳やくしゃみの際の口と鼻の覆い、肉と卵を食べるときはちゃんと火を通しましょう。また、咳やくしゃみなどの呼吸器疾患の症状を示す人との接触を避けてください。」

初期症状としては、呼吸器に関する症状がでます。イメージとしては、風邪やぜんそくです。

ざっくり簡単に言っちゃいましたけどwマジです!w

37.5℃以上の発熱+呼吸器に何らかの症状が出る場合が、コロナウィルスの症状として言われています。

あなたが介護職員だったら、高齢者のインフルエンザ=新型コロナウィルスの症状というイメージの方がわかりやすいかもしれません。

インフルエンザ同様に、人から人へ感染を広めていくので、風邪や呼吸器系の違和感がでてきたら、まずは病院に一度連絡しましょう。

2月25日に追記↓

新型コロナウイルス感染症の現時点で把握している特徴【2月25日時点】
【感染の仕方】
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。空気感染は起きていないと考えられています。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクがあります。

飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

【感染力】
感染力は事例によって様々です。一部に、特定の方から多くの人に感染したと疑われる事例がある一方で、多くの事例では感染者は周囲の人にほとんど感染させていません。

【一般的な症状と重症化するリスク】
発熱や呼吸器症状が1週間前後つづくことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多くなっています。季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。

罹患しても軽症であったり、治癒する例も多いとされています。一方、重症度は、致死率がきわめて高い感染症(エボラ出血熱等)ほどではないものの、季節性インフルエンザと比べて高いリスクがあります。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高まります。
厚生労働省:「新型コロナウイルス感染症について」から引用

コロナウィルスについての症状がまとまってきましたね。高齢者は重篤化するケースが多いのは介護の現場の職員としては恐怖ですね。

コロナウィルスによるマスクの高騰

ネットショッピングサイト 2サイトの価格比較

ネットショッピングサイト 2サイトの価格比較

新型コロナウィルスの影響で現在マスク自体が高騰してます。

アスクル・Amazon・楽天と売り切れ状態になっています。もちろん、街のドラックストアも…。

その影響で、通常価格の3倍~7倍でマスクがネットショップやフリマサイトで販売されています。

画像の商品だと定価の70倍で売られてますね💦

このまま、マスクが品切れ状態になったらドンドン!高騰していくでしょう。

みんな、マスクにばっかり注目してるけど、ホントにそれでいいのか?

マスクがウィルスに効果あるって誰が言ったの?って聞きたくなるわw

むしろ、「マスク=安全」って考え方実は危ないんじゃないのか?って思ったのでちょっと突っ込んで「マスクについて」調べてみました。

日本のマスクは中国が製造元?

日本のマスクはメイドイン中国が多い

日本のマスクはメイドイン中国が多い

マスクをネットで売っている商品紹介では、「大阪は感染者がいないから安全です」「沖縄では感染者がいないから安全です」と表記されていますが、その理論は説得力も何もないです。

だって、そもそも日本で販売されているマスクの多くがメイドイン中国なんですから。

マスクの使用量と生産について

マスクの使用量と生産について一般社団法人 日本衛生材料工業連合会

中国は「世界の工場」と呼ばれるほど、物流に深くかかわっています。

マスクだけじゃなく、洋服などの衣類も、約6割が中国から輸入しているのが日本の実情です。

この事実、あなたは知っていましたか?

もちろん、名古屋などの国内でマスクを生産している会社もあるので、すべてではありません。

でも、出荷時点で既に感染している可能性を誰も話していない。

ここからは個人的な推察や考察もあるので、鵜呑みにしないでいただきたいです。

日本に届いた時点で感染してたらどうするの?って言う疑問は、みんな思いたくないんだろうなって思っています。

もちろん、このメイドイン中国については、最終工程を中国でやっただけなのかもしれません。

しかし、こういった疑問は「検疫やウィルスチャックをしているから大丈夫だよ」って言う政治家やコメンテーターもいますが、何か無責任な気もします。

だって、発症してなきゃ空港のシステムパスできるんでしょ?日本の最初の発症者がそうやん。

技術力が高い国であっても、人間が管理している限りミスは絶対起こります。それは、私も当たり前だと思っています。

人で必死でチェックしていてもミスがある、技術力を駆使した機械や機材でも捕らえられない。だから新型なんでしょ?

「大丈夫」という言葉ってすごく聞こえはいいですけど、根本的な解決でもないですし、人から言われたことを鵜呑みにしてはいけません。

自分にとって何が正しくて何が間違っているのか。国や行政・テレビ番組に答えを求めても意味がないこと自分の身は自分で守らないといけないことを今一度心にとめておいて欲しいです

マスクの効果について

マスクが手に入って浮かれている人

マスクが手に入って浮かれている人

感染症におけるマスクの効果についてですが、ハッキリ言います!

最も効果を発揮するのは咳やくしゃみのある感染者がマスクをつけた場合です。

感染してない人が、マスクをつけていても新型コロナウィルスを予防できるわけではありません!しかも、医療班がマスクしてても感染したって情報出てたでしょ?

もちろん、医者や看護師などが使用している医療系のマスクであれば、感染確率を大幅に減らすことができると思います。

しかし、一般家庭用で使用・購入できるマスクは感染予防というよりは、人から人へ飛沫感染を広がらせない為であり、特定の人物が新型コロナに感染しなくなるというものでは、そもそもありません。

だから、中国や日本を含めた近隣諸国でマスク不足で争いが起こっているのが、私には理解できない。

「マスクをしなければ、外出してはいけないと言っているニュースやメディアに踊らされているのか」「頼るモノがないから、藁にもすがる思いで購入しているのか」どちらなのか。

だが覚えておいて欲しいです。マスクを買っとけばいいとか、マスクをつければすべてがオッケーというわけではありません。

どうせマスクするなら1つの提案

もしあなたが、どうしてもマスクが必要!と思っているなら「N95マスク」を購入することをおススメします。

N95マスクは、医者や看護師が新型ウイルスに感染した患者を治療する時に感染しない為に使用するマスクであり、アメリカの労働安全衛生研究所が定めた検査項目をクリアしたマスクなので、信頼度は市販で販売されているマスクよりも高いです。

しかし、注意点が2つあります。

「品薄になっているから金額が高騰している。」「医療関係者がマスクをしていて新型コロナウィルスに感染している」この2つです。

つまり、金額の高いマスクしているから100%で新型コロナウィルスを防ぐことができるのかと言われると定かではありません。

でも、どうせ購入するのであれば、なるべく信頼度の高いものを購入することをおススメします。

マスクの着用よりしなければいけないこと

マスクの着用で、新型コロナウィルスが予防できないのであれば、どうしたらいいの?って思いますよね。

マスクよりもあなたが、感染症対策でしなければいけないことは4つあります。

マスクよりもしなきゃいけない4つのこと

  • アルコール消毒
  • 手洗い
  • うがい
  • 洗顔

アルコール消毒

アルコール消毒 除菌・ウイルス対策

アルコール消毒 除菌・ウイルス対策

日常的な菌を手洗いだけで落とすことは、ほぼ不可能に近いでしょう。

アルコール消毒は、落としきれずに残ったウイルスや細菌を除去するのにとても有効です。

消毒用アルコール(70%)を手など皮膚の消毒を行う場合には有効ですし、机や家具などの物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。

もちろん、ウィルスの中にはアルコールに強い耐性をもっているノロウイルスなどがありますが、インフルエンザやヘルペス、HIVなどの多くのウィルスに効果があることが多くの論文でも発表されたり、医療機関も認めていることから、信頼度は高いです。

しかし、忘れちゃいけないのが、新型コロナウィルスに対してどの程度の有効性が、あるかはまだハッキリしていません。

手洗い

手洗いの様子

手洗いの様子

あなたはちゃんと手を洗えていますか?

石鹸付けてパッと10秒ぐらいで済ませていませんか?

手や指は、いろんなところを触る為、感染の多くが手を介して移ると言われています。

衛生的にしっかりとした手洗いとは、2~3分の手洗いを指します。

具体的な方法は、後日記事にしたいと思います。



うがい

うがいをする人の様子

うがいをする人の様子

まぁ皆さん常識的に知っていると思いますので、この辺りはさらっとだけ説明しておきます。

うがいは、あなたの「のど」が持つ防御機能を高める為にとても効果的です。

うがいをすることで、のどを洗うので洗浄効果が見込めるのもそうですし、うがい薬を使えば殺菌効果によって口の中やのどをもっと清潔にすることができます。

その結果、のどの粘膜の機能が回復して活性化され、「口」から入ってくるウィルスの感染予防が期待できます。

洗顔

洗顔している人の様子

洗顔している人の様子

アルコール消毒・手洗い・うがいは良く知っている人も多いと思いますが、感染症予防に洗顔が有効なことを知らない人も多いと思います。

外出するということは、顔にもウィルスが付着している可能性があるので、アルコール消毒・手洗い・うがいとあわせて顔も洗うとさらに効果が上がります。

手同様に顔の皮膚も露出しているので、ウィルスが付着しやすい部分です。

アルコール消毒・手洗い・うがいだけでは不十分なので「洗顔」も外出先から戻ってきたら、必ずするようにしましょう。

介護事業所が行うべき対策について

介護事業所が行うべき対策について

介護事業所が行うべき対策について

私は、介護の現場にいる職員として、今回の新型コロナウィルスについてご利用者の方々を1番に考えないといけない介護事業所側の目線として行わなければいけないことを考えてみました。

もちろん、感染源の排除・感染経路の遮断・抵抗力の向上の3つを完璧に行うのが一番だと思いますが、現状どれもできません。

じゃあ、介護事業所がまずやらなければいけないことは何なのか。それは3つあります。

介護事業所がやるべき3つの対策

  • インフルエンザ対策と同じ対策を徹底する。
  • マスクが品薄になるのでご家族にも協力を呼び掛ける。
  • 手作りでマスクを乗り切る。

介護事業所は、高齢者の「生活の場」になります。そして、「集団生活の場」でもあります。

対策や対応を間違えれば、一気に集団感染する危険性を含んでいます。

おじいちゃん、おばあちゃんは免疫力が低下しているからね…。

でも、そんなことは今言うことじゃないし、理由になりません!

1つ1つお話していきます。

インフルエンザ対策と同じ対策を徹底する。

今回の新型コロナウィルスは、インフルエンザ同様に人から人に感染することが既に発表されています。

そこで、インフルエンザ対策を流用する形で、ご利用者の安全を確保するのが、現状の新型コロナウィルスに対する最良策だと考えます。

もちろん、医学的根拠はありません。

しかし、ワクチンや対処法が明言されていない以上、感染症対策として培ってきたノウハウを駆使して対応することが一番安全を確保できる可能性が高いです。

だって、今までそれで対応してきたでしょ?

もちろん、新型コロナウィルスは新型なので今までの常識が通用しない場合もあります。

それでも、介護職員としてご利用者の安全やご家族の安心を提供する為には、現状出来る限りの感染症対策を徹底することが大切です。

また、1月2月は老人ホームや介護事業所は、インフルエンザが流行しますので既にインフルエンザ対策を行っている施設は多数あると思います。

職員や面会するご家族の方に、今一度「手洗い・うがい・アルコール消毒」を呼びかけ、外からくる方にはマスクの着用を徹底することが、ウィルスを持ち込ませない為に介護事業所が行える最大の対策になると思います。

マスクが品薄になるのでご家族にも協力を呼び掛ける。

新型コロナウィルスによって現在マスクが高騰するほど、品薄になっています。

介護事業所として、職員やご家族の方に衛生面の呼びかけをするのは当たり前。

ですが、外から来た人のマスク着用を徹底しなければいけない為、必然的にマスクの使用量は多くなります。

職員+面会の家族=介護施設の1日のマスク消費量という事になります。

感染症対策をしたいが、「もし、マスクがなくなってしまったら」「もし、面会のご家族がもしウィルス感染していたら」ご利用者の安全は守れませんし、お金貰ってサービスを提供するプロとしてのどうなの?って思います。

そこで、今すぐにでも「新型コロナウィルスの影響で、マスクが品薄になっている為、マスクを持参して欲しい」内容を施設内に掲示し、職員やご家族に呼びかけましょう。

世間的にマスク不足はニュースにもなっているので、知らない人はまずいないとは思いますが、呼びかけないと必要以上にマスクを消費してしまう人も増えてしまう可能性もありますのできっちり呼びかけましょう。

もしかしたら、知らんぷりしてマスクを多めに持って帰る人も増えるかもしれません。

もし、老人ホーム預けているご家族や職員がこの記事を見ているのであれば、家用に持って帰るのは是非辞めて1枚だけ使用して下さいね。

手作りでマスクを乗り切る。

市販のマスクが売り切れている以上、市場にも出回らなければ用意することもできません。

しかし、高騰しているマスクを強引に買うお金は介護事業所にはないはずです。

介護報酬減になっているからね…。

そこで!今あるハンカチやタオルなどの布やガーゼを使ってマスクを手作りすることで、飛沫感染を抑えるように努めるという手段もあると思います。

滅菌されているガーゼや布を使って鼻と口を覆うように着けることでマスクの代わりになります。

しかし、これは「しないよりマシ!」という場合ですので正直効果は保証されていません。

でも、市販のマスクも同じように効果を保証する物ではありませんので、しっかりと滅菌したものを使えば同等の効果は見込めると私は思います。

中国の方にも言いたいことですが、地べたに落ちたマスクや泥だらけになったマスクを購入するよりかアルコール消毒した布やガーゼを使った方がよっぽど衛生的だと思います。

国が発表している福祉施設における新型コロナウィルスについて

国が発表している福祉施設における新型コロナウィルスについて

国が発表している福祉施設における新型コロナウィルスについて

ここまで、私の私見的な意見も含めてお話させていただきましたが、やっぱり信頼性の高い国が発表している情報を見たいという方はいらっしゃると思います。

そこで、私の方で参考になりそうなデータや資料のURLを載せておきます。

すべて厚生労働省の発表している内容に飛ぶリンクですので、参考になると思います。

まとめ

オリンピックを控えている日本において、これ以上の感染者は増やしたくないのが本音でしょう。

私も、ご利用者の健康や自分の家族に影響がある感染症は、早くワクチンや特効薬が出来て鎮静化してほしいと思います。

現状は、新型コロナウィルスに対するワクチンも効果のある医療ケアも見つかっていません。

ニュースや厚生労働省の発表でも、マスクの品薄になったことから過剰に気にする人向けに、あまり気にしなくていいという報道があったので「通常の感染症対策で十分だろう」って誰もが思っていると思います。

でも、マスク大量に買い込んでいるあんたのマスクに対する信頼ってなに?って私は問いたくなります。

国やテレビもマスクの着用を促していますが、これは感染を拡大しない為という意味では、効果はあると思いますがあなたが新型コロナウィルスにマスクをしていれば感染しないという意味ではありません。

マスクは、感染者を増やさない予防であり、あなたが感染しない予防ではありません。

感染を本当の意味で予防する為には、感染症における基本的な対処方法(アルコール消毒・手洗い・うがい・洗顔)で予防していくしか現状手段がないのです。

正直、「通常の感染症対策で十分だろう」ではなく、対策したいけど「通常の感染症対策しか現状できない」が正しい認識で、新型コロナウィルスを対策する為に必要な考え方だと思っています。

この記事が、見てくれた方の為になったなら、とても嬉しいです。

また、自分はこんな対策をしてますや自分は感染症に対してこう思っているなど、思った方は下のコメント欄に書いていただけると貴重な意見交換にもなると思います。あと、筆者は日本人なのでコメントは日本語でお願いします。💦

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最後まで、見てくれてありがとうございました。

※この記事自体には、医学的根拠はありません。しかし、現在発表されている情報を紐解いて何をしていくことが対策につながるのかを真剣に考えて記事にしました。

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