介護予防や健康寿命の為には、高齢者に運動はさせてはいけない?在宅介護に役立つ情報!

ランニングする 高齢者 夫婦 在宅介護に役立つ情報
在宅介護に役立つ情報

最初にお伝えすると「運動してはいけない」という話ではありません。

運動不足を感じた人が「最近体も鈍ってきたな~」と感じ、一念発起して、鉄アレイで筋トレや距離の長いジョギングなどハードな運動を始めようとして失敗するのはよくある話ですが、高齢者は失敗すると若い方に比べてリスクが大きいです。

この記事を見ることのメリットは、これから健康寿命を延ばすため、介護予防の為にどんな運動はいけないのか、どんな運動は健康に悪いのか。その点についてお話していきたいと思います。

ハードな運動は健康につながらない?

高齢者が健康寿命を延ばすためには、運動が必要です。在宅で介護が必要になった時に、運動をしないと体は衰えていきます。
在宅介護で必要なのは、いかに高齢者の方に元気で健康でいてもらうことが本人の為にもなりますし、介護をしている方の為にもなります。☛在宅介護の味方!デイサービス(通所介護)とは?料金やサービスは?

しかし、ハードな運動は健康にはつながりません。むしろ、体を壊すリスクを伴いますので注意が必要です。

運動には様々な種類があり、運動の種類によって効果も異なります。運動の種類は大きくストレッチ体操、筋肉トレーニング、有酸素運動の3つです。

ストレッチ体操

ストレッチ体操 男女
ストレッチ体操は、筋肉の緊張を弛め、血の巡りが良くなります。また、筋肉痛や疲労物質を解消するため、体の柔軟性を増すばかりではなく、捻挫や肉離れなどの傷害を防ぐ準備運動や、腰痛・肩こりなどの防止に最適です。

筋肉トレーニング(筋トレ)

ダンベル ベンチプレス
ベンチプレスや鉄アレイやダンベル、ゴムやバネを使った筋肉に負荷をかけて筋肉を鍛えます。

道具を使わない代表例としては、腹筋や腕立て伏せ、エビぞりなど自分の体重や重力を使って呼吸を止めて、力を入れる運動になります。男性では40歳代、女性では50歳代にメタボ気味になりやすい為、鏡で見ると自分のたるんだ体に危機感を感じて、筋肉トレーニングをする方が多いです。

年齢が若い方には向いていますが、高齢者では、筋肉や鍛えている部分自体を傷めたり、呼吸を止めるため一時的に血圧が上がり心臓発作を引き起こしてしまう危険性があります。激しい筋トレは無酸素運動となることが多いため疲労をため込むこともあります。

有酸素運動

ランニングする老夫婦
ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳、水中歩行など、長時間継続して行う運動の事です。

有酸素運動は、簡単に始められそうに見えますが、持続的な運動ですので、体力も疲労し限界を迎えると、有酸素運動から無酸素運動になってしまい身体の疲労が増加してしまうデメリットもあります。

運動をする人に良くあるのが、頑張りすぎて限界以上に運動してしまって途中で倒れてしまうなんてこともありますので、運動のしすぎには注意が必要ということです。

高齢者向けの運動はストレッチ体操が1番相性が良い?

ストレッチ体操
もちろん、運動が健康に良いのはご存じだと思います。特に、ストレッチ体操は高齢者の方にとてもおすすめです。

なぜ、おすすめなのか、ストレッチ体操は身体機能の向上のみではなく、ストレスの発散や生活習慣病予防、もの忘れにもよい効果が得られると言われているからです。

しかし、日常で運動していない高齢者が、いきなり無理をするのは大変危険です。健康になるつもりで運動した結果、体を壊してしまっては元も子もありません。

長年、運動を続けてきて、基礎体力が身についている人ならともかく、とくに運動をしていなかった高齢者がいきなり激しい運動をすると、まずは、心肺機能に大きな負荷がかかってしまいます。最悪の場合、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしてしまう危険性もあります。なので、簡単なストレッチ体操から始めて徐々に体を慣らして行くことが大切です。

健康寿命を延ばすために、本当に効果的な運動とは?

健康寿命のためには、日々運動するためには、全身の筋肉量が重要です。

寝たきりにならず、病気にかかりにくい体を作る為には、筋肉がなくてはなりません。←ここ重要です。

ただ「速やかに筋肉をつけるためには、激しい運動が必要」など単純に考えてはいけません。先ほども申し上げた通り、高齢者は若い方と違い、体が衰えています。そのため、若い時と同じような感覚で、筋肉トレーニングをして身体を壊してしまったら、それこそ機能改善もありません。

高齢者は、ボディービルダーのようなマッチョな肉体を目指すのではなく、健康寿命の為に自分に必要な筋肉を身につけることが重要です。

なので、高齢者が目指すべき運動は「うっすら汗をかく程度」が最も健康的で健康寿命を延ばすコツです。

つまり、激しい筋トレやジョギングをしなくても、ヨガやウォーキングで筋肉を鍛えることは十分可能です。
介護予防に効くヨガについて詳しくはこちら☛ヨガって認知症に効くってホントなの?介護予防で認知機能の低下を防ごう!

そして、最初から「難しいヨガのポーズを習得したい」「毎日1万歩歩きたい」など、高すぎる目標を立てるのはやめておきましょう。自分にできるとところから始めるのが健康寿命を延ばす、介護予防のコツです。

無理をすれば体に負担がかかります。さらに、もし達成できなかった場合はストレスホルモンの影響で、身体の免疫力を下げることになりかねません。

運動しなければ健康になれないのか?

適度な運動は、いくつになっても必要ですが、体調の事や体の事を考えるとなかなか運動できなかったりしますよね。
そんな時はどうしたらいいのか。もっと簡単なことで健康をケアしたいですよね。そんな時におすすめなのが、「サプリメント」です。


健康サプリメントのメリット

サプリメントのメリットは、4つあります。

サプリメントは、飲むだけで栄養素を補えるものが多く、自分が足りないと思っている、栄養をピンポイントで摂取できるので、普段の食生活では、摂取しづらい栄養も簡単にバランス良く摂取できる。

さらに、実際の食事で摂取するより、コストがかからないのが、メリットになります。

1.手軽に摂取できる。
2.自分が足りないと思っている、栄養をピンポイントで摂取できる。
3.普段の食生活では、摂取しづらい栄養も簡単にバランス良く摂取できる。
4.実際の食事で摂取するより、コストがかからない。

健康サプリメントのデメリット

サプリメントのデメリットは、2つあります。

サプリメントは、医療品ではないのでサプリメントを飲んでいると病気が治るという保証はありません。かつ、大量に摂取しても効果が出る保証もなければ、過剰摂取により体を壊してしまうこともあります。

1.医療品ではなく健康食品な為、病気に効くと思わない方がいい。
2.過剰摂取すると健康を害する物もある。

口コミとお得感で健康サプリメントを選んでみた

健康サプリメントは、効果的に栄養を摂取できる便利なアイテムですが、過度な効果は期待できません。でも、運動だけよりサプリメントを使った方が良いのではないのかと思ってしまうし、高齢者になると激しい運動は体を壊してしまうから、手軽なサプリメントでおぎないたいなと思う人も多いと思います。

じゃあ、実際に使っている方の口コミと効果が期待できるかわからないので、お得感で健康サプリメントを選んでみました。
それが、高品質プロポリス配合サプリ【プロポザイム】です。



口コミも40代~70代を中心に多く、「高齢になって体を動かすことが面倒になってきて、色々試してきて最後にたどりついたのが高品質プロポリス配合サプリ【プロポザイム】でした。」や「夫婦揃って、疲れがたまりやすく肩こりがひどくなってきたので試してみたら、数日して肩こりがスーッと治まり、疲れにくくなったと感じるようになった」など体の疲れがあったが楽になった声やプロポザイムを飲むようになってから健康に自信が出て、一つ上の頑張りができるようになったという声が多いです。

また、通常価格が12,960円(税込)ですが、初回購入だと50%OFFの6,480円で送料無料なところもお得な感じがしますね。
でも、疑り深い私は同じような商品なら正直Amazonや楽天で買った方が安いんじゃないの?と思ってしまいます。ちょっと調べてみました。

Amazonと楽天で価格調査!

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Amazonや楽天で購入すると、定価「12,960円(税込)」に送料がかかってしまいます。(楽天は検索してもヒットしませんでした。)

じゃあ、薬局やドラックストアなどで安く買えるんじゃないか?とも思いましたがそもそも置いていません。なので、購入するのであれば、公式サイトで購入するのが一番安く購入できます。☛高品質プロポリス配合サプリ【プロポザイム】

※個人的な口コミであり、全ての人に同様の効能効果が期待できるとは限りませんのでご注意ください。

在宅ケアマンから一言

元気な高齢者

介護予防や健康寿命の為には、高齢者に運動はさせてはいけないわけではなく、若い時より慎重に運動を行っていくことが在宅介護を手助けすることになります。デイサービスやデイケアを活用してプロにも手伝ってもらい、在宅でもストレッチ体操などの運動をして、健康サプリメントも活用することで、高齢者の方の活力につながれば、在宅介護をしている方もどちらもメリットが出て円満な在宅介護生活につながると思いますので是非うまく活用してみてください。
(介護ヒーロー!在宅ケアマンより)


 

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