あなたは、職を失って路頭に迷いたいですか?
終身雇用制度が崩壊したと言われてから、介護業界でも「うちの会社も終身雇用できないんじゃないか。」みたいなことも囁かれています。
介護業界が騒いでる理由としては、介護施設自体がつぶれてしまって、次の職場を探している(路頭に迷っている)介護スタッフが実際いるのを知っているからです。
今回は、会社が倒産して路頭に迷わないように、横浜市内の介護施設で働くなら大手の会社を選ぶべき「3つの理由」と、その中でも「おススメの介護現場」や「今後介護業界で必要とされる人材になる為には?」についてお話していきたいと思います。
介護施設は年々潰れている!あなたの会社は大丈夫?
東京商工リサーチの調査結果によると、2019年上半期(1-6月)の「老人福祉・介護事業」倒産は、55件だった。(前年同期比22.2%増)
年上半期では2018年同期から2年連続で前年同期を上回り、介護保険法が施行された2000年以降では、年上半期で最多を記録した。
年々、介護事業所の倒産は増加傾向にあります。
超高齢化社会の日本において、高齢者・老人福祉・介護事業は市場拡大が見込まれる一方、資金力や人材、ノウハウなどがない介護事業所が次々に倒産しています。
介護施設が倒産している原因として、「常に介護スタッフ不足・介護スタッフ自体の高齢化・資金面で運営が困難」という理由があります。
もし、あなたが勤めいている介護施設で「介護スタッフ不足・介護スタッフ自体の高齢化・資金的で運営が困難」の3つが当てはまっていたら倒産の危機にあると思ってください。
介護業界で働けば、しばらく仕事に困らない?
結論から言いますと、仕事自体には困りません。
しかし、職場の選択肢は減っています。
私も介護現場にいる身として、これから高齢者が増え続け、需要が伸び続ける介護業界であれば会社が潰れることはないし仕事にも困らないと、ずっと思っていました。
でも、現実は違ったんです。
需要が伸びていても、介護職員がいなければ、介護施設は潰れてしまうんです。
介護職は「安心安定していて、現場で経験を積んで、資格を取って技術を身に付けていれば、勝手に給与も上がる」公務員のような仕事だと(入社当時はね…。)思っていましたが、会社が潰れてしまえば働く場所がありませんよね
たしかに、高齢者の人口は多くなっていて需要は増えているし、会社が倒産しても他の介護施設で働けばいいだけかもしれないけど、今より好待遇で高収入の職場を自力で探そうとすると中々難しいのが現実です。
仕事がなくなれば次の職場を探す手間もあったり、タイミングが合わなければ無職というリスクを背負うことになりかねません。
誰もが、好待遇で高収入の職場で長く勤めたいのが本音だと思います。
しかし、現実は残酷です。
介護現場の人手不足や職員の高齢化に加え、大手や中堅事業者との競合で、資金力や現場をケアできない(回せない)小規模の会社から倒産してしまっているのが現実です。
ご利用者にサービスを提供するのも大切だけど、まずは自分が「経済的にも精神的にも安定」「安心した職場」にいなきゃ質のいいサービスなんて提供できるわけがないですし、日々を過ごすことに精一杯だと自分自身のスキルアップも難しいですよね。
介護業界は、人手不足ではあるけれども、あなたが「経済的にも精神的にも安定」「安心した職場」「スキルアップが見込める」といった職場を求めているのであれば仕事には困らないけど職場に困るということになります。
横浜市内の介護施設でも大手の会社・法人は?
もし、あなたが「経済的にも精神的にも安定」「安心した職場」「スキルアップが見込める」ということを職場に求めているのであれば、大手の会社や社会福祉法人をおすすめします。
ここで言う、横浜市内で大手の介護系の会社や法人ってどこなの?って疑問に思っている方もいらっしゃると思います。
大手の基準ですが、長年(10年以上)介護施設を運営していて横浜市内で多く(10施設以上)の介護施設を運営している企業や法人になります。
なぜ、10年と10施設以上かと言いますと、施設数が多くても運営歴10年以下だと勤務体制やキャリアアップの体制が整っていない場合があったり、逆に10年以上介護施設を運営していたとしても、運営している介護施設数が少ないと色々な事例を蓄積していくことが難しく、イレギュラーなことがあっても対応するノウハウがなくて、偏った見方になってしまうことが多いからです。
もちろん、客観的に見てある程度の施設数や運営実績・事業規模がないと会社として大手とは言えないですからね。
横浜市で高齢者福祉保健施設を大手会社は株式会社・社会福祉法人合計で、12社あります。
(データは令和1年8月1日現在 横浜市)
会社名 | 会社設立時期 | 施設数 |
---|---|---|
株式会社 アイシマ | 2000年7月4日 | 29施設 |
株式会社 ウイズネット | 1998年1月 | 24施設 |
株式会社 日本アメニティライフ協会 | 1996年4月3日 | 22施設 |
株式会社 ベネッセスタイルケア | 2003年12月1日 | 21施設 |
社会福祉法人 秀峰会 | 1983年10月1日 | 20施設 |
ミモザ 株式会社 | 1999年8月27日 | 19施設 |
株式会社 木下の介護 | 1995年10月26日 | 19施設 |
株式会社 メディカルケアシステム | 2004年4月 | 16施設 |
社会福祉法人 愛光会 | 1994年8月 | 13施設 |
株式会社 川島コーポレーション | 1990年9月17日 | 12施設 |
SOMPOケア 株式会社 | 1997年5月26日 | 12施設 |
株式会社 ニチイ学館 | 1973年8月 | 11施設 |
各会社・法人によって得意分野も違います。
有料老人ホームを多く運営している会社・特別養護老人ホームを多く運営している会社それぞれに特色があります。
自分は「介護技術をしっかり身に付けたい」と思ったら、要介護度の高い人が多くて分身体介護を行う割合が多い「特別養護老人ホーム」を選んだ方がいいですし、「最初から要介護度が高い方を介護できるか不安」と思ったら自立度が高い「有料老人ホーム」の方が、特養に比べると介護をする職員の身体的負担が少ないので、そちらを選んだ方が良いと思います。
大手に就職すると、プラスの選択肢を選べるようになります。
大手を選ぶべき3つの理由
なぜ、職場を選ぶときに大手を選んだ方が良いのか。
大手を選ぶ理由としては大きく3つあります。
1.しっかりとした運営基盤がある為、安心して勤務ができる。
介護業界の大手を選ぶ理由の1つとしては、経済的に安定して運営をしているので、安心して働ける点にあります。
介護業界は高齢者サービスが基本です。
高齢者には、寝たきりの方や認知症が進んで見守りが必要など一人では日常生活ができない方が多くいらっしゃいます。
もちろん、介護施設に入所する必要はないけれども、身体機能を維持する為にデイサービスやデイケア(リハビリ)などを活用する方などなど。
介護施設が、急になくなったりしたら会社が困るというよりサービスを利用している高齢者と家族が困りますよね?
その為、介護施設を運営・新規開設する際は、国が厳しい審査を行っています。
簡単に介護施設が潰れないような資金力と運営力を兼ね備えていないと、多くの介護施設や介護サービス事業所を運営することはできないのです。
つまり、多くの介護サービスをしている会社・法人は国に認められていると言えます。
もちろん、国の審査には資金面だけではなく、介護スタッフの最低人員を確保しなければいけない基準もあります。
大手は中小企業に比べると人材が多いので、最低人員以上の余剰のスタッフを配置することによって介護サービスの質の向上を行っている点もあります。
介護スタッフが充足していると、気持ちに余裕ができて職員間の雰囲気も良くなり、結果みんなが働きやすい環境になります。
あなたは「スタッフが充実して雰囲気の良い職場」と「常に人手不足でピリピリした職場」どっちがいいですか?
大手は、介護スタッフを基準より多く配置している施設が多いです。多く配置できるということは、介護をする職員からも選ばれているということになります。
そうじゃないと、人が集まりませんからね。
大手が人を集められる理由としては、年収や給与面・手当などはもちろんのこと、働いている人の多くが、「ここなら安心して働ける」とか「なりたい自分になれる」などを感じているからです。
しっかりとした国に認められた運営基盤があるからこそ、自分自身が安心して介護のプロとして専念することができます。
2.福利厚生や待遇が充実している
年収や手当も大事だけど、福利厚生も大切ですよね。
あなたの職場はどうですか?福利厚生充実してますか?
中小企業企業ですと、福利厚生も形だけある制度になってしまって実際に使えなかったり、職員が不安を抱いてしまう場合が良くあります。
例えば、株式会社 ベネッセスタイルケアの福利厚生が記載されているホームページを少し見てみましょう。
株式会社 ベネッセスタイルケアの公式ホームページをみると、医療費や市販薬、保険外の検査等の補助があったり、従業員用の保育園があったり、受けられるサービスが充実しているのがわかります。
大手の特徴として、他社がやっているベースの公的な社会保険や労災などはもちろん、独自の福利厚生(家賃補助・家族手当・ライフサポートなど)があります。
自分に合っている職場を探したいと思った時に、福利厚生で会社ごとに比較することで、企業文化や雰囲気、経営者の考え方、働き方が自分にピッタリな会社を見つけ出せる確率が高まるので、納得して働けるようになります。
会社によっても受けられる福利厚生の内容が違うので疑問があったら直接問い合わせてみて下さいね。
3.将来の為のキャリアアップできる
介護業界の大手は、多種多様な介護事業を行っています。
例えば、横浜市内でも事業所数が一番多い、株式会社 アイシマの会社概要を少し見てみましょう。
施設介護だけじゃなくデイサービスや訪問介護・小規模多機能など介護事業について幅広く行っていることがわかると思います。
あなた自身できることが増えていったり、違う分野など色々なことに「チャレンジしたいなぁ」と思った時、大手は介護事業を複数行っているので移動することが出来ます。
日々の仕事をこなしていき、高度な介護知識と介護技術を有する人材として認められ、主任に昇格。
その後は、スタッフの指導やシフトなどのスケジュール管理を任されるようになる。
主任としての業務を認められ、生活相談員になってケアマネージャーや現場スタッフ、ご利用者の家族の調整役になる。
業務の過程でケアマネジャーの資格を取得して、ご利用者が適切に介護サービスを受けられるよう介護プランを提案することもできるようなったり。
いずれは、施設長となって施設の運営・管理を行う立場へステップアップしたくなったり。
今はまだ、将来の自分がどんな仕事をやっているのかは見えないけど、大手で働いていると「自分はこんな仕事をやりたい!」「こんなキャリアアップをしたい!」など、あなたがなりたい自分になれる可能性が広がります。
中小企業だと、「自分がやりたい!」「こんな仕事がしたい!」と思っても「ポスト」が空いていなければ、あなたがしたい仕事をすることは難しいでしょう。
また、いずれ独立したいと思っている人も転職・独立の際にも大手企業の名前がステータスとなり有利なる場合もあります。
あなたが、お客様の立場だとして、同じようなサービス内容だったら信頼性の高い方を選びますよね?転職でも同じです。
同じような経歴、職歴、人柄だったら自然と有利に働きます。
大手は長年介護業界でサービスを提供している実績があります。社会的な信頼度はあなたが思っているより高いです。
大手で介護のノウハウを学ぶことで、どこに行っても通用する介護業界で求められる人材になることができます。
介護業界で求められる人材になるってどういうこと?
あなたは、介護業界で求められる人材になる為に日夜努力してますか?
むしろ、あなたはどんな人が介護業界で求められる人材だと思いますか?
間違った求められる人材の考え方
- 雑用でも必要ないと思ったことでも「はい」と言ってやる人。
- マジメで責任感が強く、何でも頼まれると引き受ける人。
- 協調性がありすぎて、他人を否定しない人=自分の意見を強く言えない人
ブラック介護職場であったら即戦力でしょうw
ホントに介護の仕事ができる人と会社が求めている人材は違います。
あなたの考え方に、間違いがないように私はハッキリ言います!
一般的に会社が求めている人には大きく2パターンの人がいます。
「会社の言うことを100%聞いてくれる人」と「主体的に動いて介護現場を改善する人」です。
会社の言うことを100%聞いてくれる人は、会社は重宝します。
だって、雑用でもなんでもあなたが「やれ!」といったら「YES」しか答えない人がいたら使い勝手いいでしょ?
でも、「会社の言うことを100%聞いてくれる人」は、あなたより優秀な人材で「会社の言うことを100%聞いてくれる人」が現れたらほぼ間違いなく切り捨てられます。
言い方悪いですけど、あなたが会社の事を思って動いても会社はあなたのことそれほど評価してないですよ。だって、他に「代わり」がいるから。
逆に「主体的に動いて介護現場を改善する人」は同じように会社から重宝されますが、自分より優秀な人材が現れても、切り捨てられることはありません。
「主体的に動いて介護現場を改善する人」は今までの実績が会社に貢献している+自分より優秀な人材が現れても巻き込んで、更に会社を良くする見込みがあるからです。
「主体的に動いて介護現場を改善する人」は視野が広く、現場の変化にも対応して自分の会社での立ち位置(ポスト)を確立することが出来るので、結果会社も切り捨てるなんてことができないくらいの人材になっているからです。つまり、「代わり」がいないのです。
あなたが、介護業界で求められる人材になる為には、会社を利用して自分自身が成長してオンリーワンの存在になることが大切です。
今実際に求められている人材になる為には?
あなたが知りたいことが、今実際にどんな人材が求められているか知りたいのであれば、即効性の高い内容です。
結論から言います、今介護業界で求められる人材になるのであれば、必要なのはスキル(技術)+コミュニケーション能力です。
介護の現場は、人が足りていませんけど、ただ人がいればいいだけではないのです。
介護現場は、コミュニケーション能力がなければ、ご利用者に対して最高のサービスを提供することはできません。
むしろ、コミュニケーション能力がなければ、ご利用者を危険な目に合わせてしまいます。それは、運営している会社にとってもリスクなんです。
介護業界は、外国人労働者に頼らないといけないほど慢性的な人材不足ですが、コミュニケーションが取れない人は誰であろうと求められません。
介護の現場において国家資格でもある介護福祉士は、配置するだけで会社側にも売り上げにつながる(サービス提供体制強化加算)ので求められていますが、ご利用者をケアするスキルが高い・資格だけ持っているだけではダメです。周りの職員と連携できるコミュニケーション能力も高くないと、現場からは求められません。
今実際に介護業界で求められている人材のハードルは高く、介護の現場でオールマイティに活躍できる「なんでも屋」が求められています。
介護の現場でオールマイティに活躍できる「なんでも屋」になる為には、まずは「介護の知識」「どんな人でもズレずに話ができるコミュニケーション能力」「介護福祉士の取得」この3つが自分にあるか考えてみましょう。
そうすれば、何をしなきゃいけないかはおのずと見えてきます。
行動すれば介護業界で迷うことはない
介護業界で認められるようになることは、会社に認められるかどうかなんて、まったく関係ないことなんです。
あなたが、介護業界で求められる人材になる為には、会社の言うことをただ聞くのではなく、「なりたい自分になる為」「スキルアップの為」に会社の要望を聞きつつ自分にメリットがあるように、動いていくことが重要です。そうしないと、会社から見捨てられた時に対応できなくなりますよ。
もちろん、本来自分のなりたかった、学びたかったスキルアップができないのであれば、会社を変えた方があなたの為になり結果、介護業界から求められる人材になることができます。
介護業界で求められる人材になる為には、自分から主体的に行動することが求められます。
では、具体的にどんな行動をすればいいのか。
資格の面で言えば、社会福祉専門職の介護に関する国家資格である「介護福祉士」を取ることが一番良いでしょう。
介護福祉士を取得すれば、どこの現場に行っても「介護についての専門的な技術や知識を持っている人」として即戦力で採用されるでしょう。
もちろん、介護福祉士を取得すれば、お給料の資格手当で月額2万~4万くらいは変わってきます。(年間で30万円~50万円ぐらい)
これは、大きいですよね!
また、認知症の高齢者も年々増加傾向にあります。2025年には、5人に1人の高齢者が認知症になっているだろうとか軽度・重度問わず80歳を超えるとほぼ100%の方が認知症というというデータもあります。
その為、認知症ケアに特化した資格の所得や知識も必然的に今後求められてきますので、おすすめです。
高齢者が増加することが目に見えてわかる今だからこそ他の人よりできることを増やしておいた方が、将来的なキャリアアップや給与アップにもつながってきます。
介護業界に転職するなら転職支援サイトを使おう!
介護業界は人手不足です。本当に人手不足なんです。
人手不足だからこそ、転職をするのであれば考えて欲しいのです。
普通に転職すると損するかも…。
正直、介護業界のお給料は決して高くはありません。今後介護の需要が増えていくにつれて給与が増えていく見込みはありますが、現状はお給料は安いです。
転職すると今までの給与より高くなることは、そうそうありません。
また、転職すると最初給料は日割り計算で1か月分支給されることが多いので、転職して最初の1か月はお金がなくて困ってしまいます。(^^;)
お金ないと生活しんどいですよね…。
ですが!転職支援サイトを使うことで、転職支援金がもらえるので、お金に困るって生活がしんどくなる心配もありません。
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介護・福祉の転職サイト『介護JJ』は無料で登録できるので、是非このチャンスを生かすためにも「下のボタン」をクリックして無料登録した方が、あなたにとってメリットになります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
終身雇用制度が崩壊しているのは何も一般企業だけではありません。
介護・保育の福祉業界だって同じなんです。
今後の福祉業界や高齢者向けのビジネスは、需要が伸び続けます。
需要が伸び続けるということは、人が絶対的に必要になるという事です。
しかし、会社も誰でもいいから人が欲しいとは実は思っていません。最低ラインは必ず決めています。
現場に知識ゼロのスタッフを入れても、邪魔以外のなにもの以外でもありません。
だからこそ、「介護の知識」「どんな人でもズレずに話ができるコミュニケーション能力」「介護福祉士の取得」がある人材がどこの会社も欲しいのです。
介護業界で生き残る為にも、あなた自身が求められる人材になることが大切です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
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