老人ホームを見学するときは「介護DB」がおすすめ?在宅介護から施設へ

老人ホーム入所決定の祝福の虹 在宅介護に役立つ情報
在宅介護に役立つ情報

現代の超高齢化社会の日本において介護は常に私たちの身近なものになっています。すでに、介護施設に入っているもしくは入ることが決まった方はご存じだと思いますが、家族を老人ホームに入れるのはとても体力が必要で苦労します。(-_-;)

特に時間がかかって苦労するのが「情報集め」や「老人ホーム見学の調整」です。この「情報集め」や「老人ホーム見学の調整」を簡単にしてくれるサービスがあります。もちろん無料ですよ。

それが、かいごDB(介護DB)です。では、便利なポイントやどう使っていけば時間を無駄にしないのかを解説していきます。

結論!自分の入れたい施設とケアマネージャーの入れたい施設は違う

一般的には、ケアマネージャーが付くから大丈夫とか誰かに聞けばいいとか思っていませんか?

はっきり言いますと間違いです!

もちろん、ケアマネージャーは介護の知識はあります。しかし、介護の知識があるイコール家族が入りたい、家族が入れたい老人ホームに入れてくれるとは限りません。ケアマネージャーも商売ですから、同じ会社内の老人ホームを無理やり進めたり、介護が必要な方に対してその方に見合ってない介護の提案や介護用品の提案をしたりします。俗にいう使えないケアマネージャーですね。

そんな、使えないケアマネージャーに当たったら最後、介護が必要な家族の容体が悪化するまで気づかずに在宅介護に戻るなど、選択肢が無くなってしまうケースがあります。

じゃあ、結果としてどうしたらいいのかと言いますと自分で探すしかありません。

でも、この「探す」こと簡単ではありません。片っ端から電話して資料請求して、時間が無い中で見学の日程を組むとなったら時間もかかりますし、体力を使います。それが原因で体調を崩してしまうかもしれません。

老人ホームを探しているということは、すでに在宅介護に限界を感じているからだと思います。そんな中で時間がかかってしまったら介護疲れによって倒れてしまいます。そんな時は、便利なインターネットで施設を探してみましょう。

便利なインターネットサービス「介護DB」

現代社会は、超高齢化社会であるのと同時にネット社会でもあります。今は、スマートフォンで簡単に老人ホームを検索して気になった施設にメールすることもできます。しかし、1つ1つに連絡を取っていたら時間もかかりますし手間ですよね。

そこで、無料で老人ホームの情報が見れるかいごDB(介護DB)の出番になります。

老人ホーム検索に「介護DB」は便利なの?情報を集める方法

老人ホームの情報を入手する方法は大きく分けて5つです。

1.各市区町村の行政機関に行き情報をもらう。
2.担当のケアマネージャーに聞く。
3.資料請求をする。
4.老人ホームを見学する
5.インターネットで情報を集める。

上記の中で一番時間効率がいいのが、資料請求とインターネットで情報を集めることです。

「1.各市区町村の行政機関に行き情報をもらう。」

「1.各市区町村の行政機関に行き情報をもらう。」は、区役所や市役所が開いている時間に直接足を運ばなければいけませんので、働いている人や実際に在宅介護をしている人にとっては行く時間が取れないことが多いため、適していません。

「2.担当のケアマネージャーに聞く。」

「2.担当のケアマネージャーに聞く。」は、専門のケアマネージャーが直接電話してくれたり、家に訪問してくれるので直接足を運ぶ手間は発生しづらいです。しかし、最初にお伝えした「使えないケアマネージャー」に当たった場合は、介護を受ける家族が危険にさらされたり、あなた自身が被害を受ける可能性もあります。福祉のコーディネートをするプロがケアマネージャーですが、全員が優秀であなたの希望に合った老人ホームを提案してくれるとは限りません。

「3.資料請求をする。」

「3.資料請求をする。」は時間に関係なくメールを送れば、メールもしくは郵送で資料を届けてくれるので自分の時間で老人ホームの情報知ることができますので、とても時間効率がいいです。しかし、一つ一つメールするのはとても手間です。

「4.老人ホームを見学する」

「4.老人ホームを見学する」は、老人ホームを決める上で絶対にしなければいけないことですが、情報を集めている初期の段階で行くと、自分の求めている老人ホームではなかった時に時間のムダになってしまうので、いきなりいくことは、できるだけ避けた方がいいでしょ「とりあえず行ってみよう!」という感覚より、まず自分の探している施設がどんな施設なのかを明確にしてから見学に行った方が時間効率がいいです。
老人ホームを見学するのが初めての方におススメ👉介護付き有料老人ホームとは?後悔しない探し方のポイント

「5.インターネットで情報を集める。」

「5.インターネットで情報を集める。」は、時間効率がとても良いです。ちょっとした時間を活用して情報を入手できることも、もちろんですが、在宅介護で家族のそばを離れることができない人や日中は働いている人にも簡単に情報を集めることができます。かいごDB(介護DB)は「5.インターネットで情報を集める」になります。

無料で老人ホームの情報がわかる「介護DB」のメリットは?

元気な高齢者
かいごDB(介護DB)ってなに?無料って?って思う方もいらっしゃると思います。

そんな方に、「介護DB」を使うメリットとデメリットについてお話したいと思います。

日本最大級の介護施設検索サイト。メリットその1

日本全国30万件以上を網羅した老人ホームに特化したインターネットサイトになりますので、他のサイトでは掲載されていない施設の情報が多く掲載されています。

老人ホームを選ぶとき皆さんはなにで選びますか?「住んでる場所から近い」「家族の年金で費用を支払える」「老人ホームの雰囲気」「とにかく早く入れる老人ホーム」色々あると思います。情報が少ないと、家の近くで費用が安く家族を任せられる雰囲気の良い老人ホームを逃してしまう可能性があります。

平成29年に厚生労働省が発表した「介護サービス施設・事業所調査」では介護保険施設、老人ホームなど、385,959ヶ所ある言われていますので日本にある介護施設や老人ホームの7割から8割の情報がかいごDB(介護DB)には詰まっていますので、ここを使えば自分でわざわざ調べる手間が最小限で済みます。

専門の相談員が親身に接してくれる。メリットその2

かいごDB(介護DB)は、専門の相談員がこちらの要望に親身になって対応してくれます。

「親の介護度が要介護3で予算が15万円ぐらいなんだけどありますか?」などの質問に対して申込者の要望に合った施設見学を提案してくれます。また、事務手続きのようなメールのみでやり取りするのではなく、無料登録すると丁寧に電話で現在の状況を聞いてくれたり、相談に応じてもらえます。

費用は無料。メリットその3

まれに、紹介料を取る悪徳な方がいますが、かいごDB(介護DB)は、無料で相談から施設見学・入所が決まるまでをサポートしてくれます。

「老人ホームを探しているけど、探す為には時間や交通費とかも必要だし、そんないくつも老人ホームを見学なんてできないよ!」という方にもおすすめです。

老人ホームの種類と選び方に参考になる情報が満載。メリットその4

http://kaigodb.com/☚こちらは介護DBの施設検索ページです。こちらで探している場所をクリックするとその地域の老人ホームや介護施設が表示されます。もちろん、介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホームなど施設の種類で選べます。
特別養護老人ホームが分からない方はこちらで詳しくご説明しています。☛特別養護老人ホームとは?介護職員が説明します。

介護DBのページ一部抜粋

もちろん、施設の外観写真や内装写真、頭金や月額などの料金や部屋の平米数など細かく掲載されています。施設によって情報が異なりますが上の画像は介護DBのサイトから一部抜粋したものです。情報が多すぎて画像編集するの少しサボりました。(-_-;)
1年以内のオープン予定の老人ホーム情報も掲載しているので、新しい施設を探している方にとっても使い勝手が良いですね。

老人ホーム検索に便利な「介護DB」のデメリットとは?

机に寄りかかっている人

便利なかいごDB(介護DB)ですが、デメリットもあります。

入力画面がザックリ過ぎる。デメリットその1

介護DB デメリット①
これが、使う時に自分の情報を入力する画面なんですが、すごくザックリです。「え?これだけの情報で大丈夫なの?」と心配してしまうぐらいです。

しかも、「ご希望の地域」と「入所検討時期」を入力して、下の「検索スタート」ボタンを押しても終わりではなく、まだまだ情報を入力する画面が出てくるのがとても手間ですので改善してほしいですね。

受付が完了するまでが長すぎる。デメリットその2

介護DB デメリット② 
すぐに申込みの手続きを完了したいのに受付完了までのステップが5つあります。とにかく長い!

「こっちは早く老人ホームの情報集めて老人ホームへ見学に行きたいのになんなんだ!」ってクレームが入ってもおかしくないぐらいですね。(-_-;)

完了までの長いステップは、こんな↓↓感じです。

①で「ご希望の地域」と「入所検討時期」を入力して、下の「検索スタート」ボタンを押す。

②で「1ヶ月の上限予算」と「介護度」を入力して、下の「次へ」ボタンを押す。

③で「申込者の名前」と「申込者の電話番号」を入力して、下の「次へ」ボタンを押す。

④で「見学について」を聞かれますので「見学してみたい」を押す。

⑤で「施設への転居に伴い持ち家の活用方法を検討しますか?」や「施設転居まで在宅で認知症予防マッサージやリハビリをしたいですか?」「生活保護を受給されているか」など聞かれますので間違えなく選びます。

⑥でやっと「ご利用いただきありがとうございます。」の文字が出てきてインターネットからの手続きが終わりになり電話連絡待ちになります。

老人ホームを探すには介護DB?(まとめ)

介護DBは、とても便利な老人ホーム検索サイトです。介護DBの

1.日本最大級の介護施設検索サイト。
2.専門の相談員が親身に接してくれる。
3.費用は無料。
4.老人ホームの種類と選び方に参考になる情報が満載。
5.無料登録用のページが簡単すぎる。
6.登録までの道のりが長い。

もちろん、人によっては直接老人ホームを見に行った方が早いと思う方もいらっしゃると思います。その方は一度ご自分で探した後に、介護DBを使って便利さを体験するのもありだと思います。なぜなら、自分目線とプロの目線で両方で老人ホームを見学してみると、理想に近づけるからです。

超高齢化社会の現代において介護はとても身近なものになりました。いつ自分の家族に介護が必要になってくるかわかりません。そんな時、在宅介護ではどうしても限界が来てしまった時には老人ホームを検討することは正しい事です。

「老人ホームに家族を入れるなんて恩知らずが!」「誰のおかげで、ここまで生きてこられたんだ!」など介護の実情を知らない方から心無い言葉を浴びせられることもあると思います。

でも、一番大切なのは介護が必要になっている本人の命です。そして、在宅介護を頑張っているあなたの命です。

誤った在宅介護を続けていたら、「介護を受ける家族・介護をする家族」どちらも体調を崩し、命の危険にさらされてしまいます。

そんな時少しでも、老人ホームを探している・老人ホームを見学したいと思ったらかいごDB(介護DB)から老人ホームの見学申し込みをすることを強くおすすめします。

あなたの老人ホーム探しの参考になれば幸いです。
(介護ヒーロー!在宅ケアマン)



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